デジカメプリントんとホームプリンター比較
デジカメプリントを自宅にあるプリンタでプリントするのとデジカメプリントんに注文するのではどのように違うかを比較してみました。デジカメプリントん | ホームプリンター | |
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プリンター | 業務用デジタル銀塩プリンター ノーリツ鋼機 QSS-3702 |
ほとんどがインクジェットプリンタだと思います。 |
方式 | 銀写真方式です。 インクを用いず、光と銀の化学反応で写真を作ります。 従来のフイルムの写真と同じ方法です。 印画紙への露光はレーザーエンジンを使用し、RGB各々256階調で表現します。 |
インクジェット式だと4〜8色のインクを用紙に吹き付け写真を作ります。 設定、用紙やインクの種類によってにじみが出たり、時にかすれたりすることがあります。 インクには鮮やかな染料系と、耐久性に優れる顔料系があります。 |
用紙 | 写真印画紙(銀写真・銀塩写真などと言います) 従来のフイルムの写真と同じ印画紙です。 当店では、富士フイルム製国産印画紙を使用しています。 |
用紙は様々で、コート紙、光沢紙やマット紙などいろいろあります。 ランクや購入枚数によりますが価格も様々です。 |
仕上がり | 明るさ・色合いを1コマごとに調整してプリントします。 業務用プリンタのアルゴリズムによる補正に合わせオペレーターの判断により、最適に調整して仕上げます。 また、仕上がりをチェックして、適切でない仕上がりは再度プリントしてお送りいたします。 光沢・高級感がある仕上がりです。 |
プリンタの性能と、設定、用紙のランクなどで仕上がりに差が出ます。 設定を間違えると、よい仕上がりが期待できません。 また、色あい、明るさを調節するのは手間が多く、あまりうまくいかないことが多く、プリンタ任せでのプリントしている方が大半です。 光沢が少なく、表面が傷つきやすい面もあります。 |
手間・時間 | プリントしたい画像を選び、注文送信するだけで、写真が届きます。いつでも注文でき、手間なしです。 業務用プリンタですので、1時間1,300枚程度プリントできます。 正午までにご注文送信を完了いただければ、当日出荷します。 関東〜北九州は翌日、その他は翌々日のお届けとなります。 |
家庭用プリンタだと、用紙の補給、インクの交換などの手間があります。 プリンタの設定・性能によって、1枚20秒〜1分程度かかり、枚数が多いと、作業時間が長くなります。 枚数が少ない場合は、すぐ写真ができ便利です。 |
耐久性 | 従来のフイルムの写真と同じで、耐久性に非常に優れています。 アルバムに保存していると100年以上もつといわれています。 |
インクの性能や、用紙の中性度により異なります。 最近のプリンタでは20〜50年、100年もつというものまで出てきています。 |
コスト | 写真代のほかに送料がかかります。(メール便で200円) 写真代はLサイズなら1枚19円です。 たくさんのご注文ですと、5〜25%割引があり、最安で1枚14.25円となります。 トータルコストなら、ホームプリンタよりお得です。 |
インク代・用紙代が主な費用となります。 プリンタの機種・設定、用紙などにより異なります。 カタログやホームページには、15円〜25円くらいと表記されています。 高級用紙を使用したり、50枚や100枚入りの用紙を買ったり、インクを単色で買ったりすると、もう少し高くなると思われます。 |
まとめ | 業務用プリンタを使用し、明るさ・色合いをプロの調整を行い仕上げます。 注文送信するだけで完了なので手間もかかりません。 注文したらあとはお任せなので、失敗がありません。 耐久性にも優れ、保存用写真に最適です。 コストパフォーマンスにも優れています。 まかせて安心、きれい 早い 安い デジカメプリントんをご利用ください。 |
思った時にすぐ写真をプリントすることができるので、少ない枚数のプリントに適していると思います。 インク・用紙を買い置きしておく必要があり、大量にプリントする場合、手間と労力を費やさないといけません。 コスト面でも、きれいな仕上がりを求めるなら、割高になってしまいます。 |